このブログでは時々、私が気がついたクラシックギター曲のミスプリ箇所についても
時々書いていきたいと思います。
ローラン・ディアンズを尊敬してやまない筆者です。
このフォッコ(リブラソナチネ3楽章)の市販楽譜(ピース)のミスプリと思われる箇所を書きます
上から2番目の音はファ
ここは意見が分かれるところですが、
最初の数年は区別して楽譜通りに弾いていましたが、最近はミスプリと判断し、
2回目の7セーハも8小節目と同じとして考えています。
(上から2番目の音はソなので2の指が必要)
最後から3番目のミは、その前のミが♭なので、オクターブは違っても楽典的には♭ですが
このミはナチュラルです。
後半のアルペジオの部分
前半でラに# シにも#
だけど、この最後から6番目のシ、4番目のラはともにナチュラルとなります。
運指は鉛筆書きでうっすら見えるとおりに弾いています。