番号付きの反復記号

楽譜を編集するにあたり、私はなるべくページ数を減らすレイアウトにしています。

これには2つのメリットがあります。

  1. 曲の構成が明確になること
  2. 演奏する際に譜めくりを減らして演奏出来ること

そのために「反復記号」を用います。

反復記号とは代表的なのは下記の記号になります。

 ダル・セーニョ

セーニョ

トゥ・コーダ

コーダ

ダル・セーニョから セーニョまで引き返し、そのまま トゥ・コーダまで読み進め、そこから コーダへとジャンプします。

つまり

  • ダル・セーニョから セーニョがセット
  • トゥ・コーダと コーダがセット

となります

このセットが重複して演奏される楽曲があります。その場合には番号をつけます。こんな感じです。

演奏順は下記のように、必ず同じ番号を対(セット)としてください。